
天宮光啓プロフィール
これまでチベットやインド、ネパールをはじめ世界中を巡礼し、仏道修行に励んでまいりました。また、10代の頃から瞑想やタントラ系ヨーガに親しみ、あらゆる修行法を実践してきました。
現在は、そうした貴重な体験や経験をいかした「IKIKATAJUKU」(天宮光啓「生き方塾」)を開催しています。
若い頃に交通事故に遭いました。今でも左手が少し動かしづらいことがありますが、そのことがきっかけとなりタントラ(密教)・ヨーガ(yoga)や瞑想に興味を持ちました。
ヨーガは筋肉の伸張と弛緩によって心身のバランスを整えます。
そして、アーサナを一つひとつ丁寧におこないながら、呼吸に意識を移し、最後は肉体と精神を結び、統一(瑜伽)させます。
■ ハタ・ヨーガ
ハタ・ヨーガとは、13世紀頃の北インドの聖者ゴーラクナート(ゴーラクシャナータ)によって伝えられたヨーガ行法(実践法)です。
シヴァ派の一派であり、シヴァ神の妃シャクティを祭祀するシャークタ派と関係が深く、密教(タントラ)的な要素を含むヨーガとされています。
サーンキャ・ヨーガが心理的な側面を重視するのに対して、ハタ・ヨーガは肉体的な側面を重視します。
「生命エネルギー=プラーナ」をもちいて、クンダリニー(シャクティ)を覚醒させて各チャクラを経由させながら心身の統一をはかります。

※ 頭頂のサハスラーラチャクラを刺激しながら、「千手観音真言」(百会のマントラ)を唱えます。
光、音、風、私たちの身近には宇宙からの大いなるメッセージがあふれています。
それは、まさしく宇宙と相応し合う心の中に広がる「曼荼羅」です。
そうした大切なものを見失わないようにしたいですね。
そのためにも、十善戒を保ち、行法に励み、三業(身口意)を清浄に仏道精進。
仏様の智慧によって光明を授かり心の迷いを払い、自分の進むべき道をまっすぐに歩む。
生かせいのち
天宮光啓(KOKEI AMAMIYA)
高野山真言宗阿闍梨。高野山で「光」、チベットで「天」の一字を授かる。
若い頃に交通事故に遭ったことでタントラヨーガや瞑想と出合う。また、アメリカ同時多発テロをアメリカ本土で遭遇。
これまで高野山や四国霊場をはじめ、チベットやインド、ネパールなど世界中のさまざまな仏教や密教(秘密仏教)聖地を巡礼し、仏道修行を積み重ねる。
これまでの貴重な体験や経験をいかした「生き方塾」を主宰。


隔絶された最後の秘境、聖地シャンバラ伝説が今も息づく永遠の理想郷がある。
神仏との合一、六道輪廻、死と再生のプロセス、私たちは一体どこへ向かうのだろうか。

「死」は終わりではなく、次の新たなる魂の旅のはじまり
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肉体は滅んでも、魂は転生し続ける……、善因善果・悪因悪果、因果応報によって